交通事故 [事例9]

20代会社員、弁護士介入により示談金270万円超獲得

20代男性
主な症状損害賠償金
頚椎捻挫、腰椎捻挫、右肩腱板損傷等 270万円

背景

Aさんが自転車で道路の左側端を直進中、対向車がコンビニの駐車場に入ろうと路外進出のため右折してきて、Aさんの自転車に衝突しました。

Aさんはすでに治療を終了し、後遺障害等級が認定されている状態でご来所されました。弁護士介入によって示談金が上がるかどうか知りたいとのことでした。

これについては、保険会社は弁護士未介入の場合、自分たちに有利な水準で提案を出してくるため、弁護士介入で支払われる金額が上がる可能性が高いことをご案内し、ご依頼いただきました。

対応

交通費の部分では会社の近くの医療機関に通っていたこともあり、保険会社は認めない意向でしたが、粘り強くかつ合理的な説明を行い、全額ではありませんが一定の金額を認めてもらうことができました。

また、ご本人が迅速な解決を求めていたので、ご意向に沿えるよう、迅速な交渉を行いました。

結果

お引き受けしてから2か月ほどで解決できました。

ケガの慰謝料については、裁判基準の9割で話をまとめることができ、後遺症部分の慰謝料は裁判基準の満額、逸失利益についてもこちらの請求額を認めてもらることに成功しました。

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